フィールド日記

ヒノキとサワラ
ヒノキ科
Chamaecyparis obtusa →ヒノキ
Chamaecyparis pisifera →サワラ
2002年2月24日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「秋の花」636頁


左側のこんもりしたのがヒノキ、右のとがったのがサワラ

 
ヒノキの葉(表と裏)    サワラの葉(表と裏)

ヒノキとサワラは同じヒノキ科のよく似た植物だ。

おおきな写真の左の方がヒノキ、右がサワラだが
ヒノキは木のてっぺんが丸みを帯びていて青黒いような感じ。
サワラは木がすいていて先が尖り気味で茶色っぽい感じに見える。
葉っぱはヒノキのは丸っこいのが連なっている感じで
サワラは葉の角が尖った感じ。

こうして隣同士で植えてあるのを見比べるとけっこう違うものだ。

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