フィールド日記

ヒドリガモ

2002年2月12日
千葉県 船橋市 三番瀬




そろって尾っぽをだして餌をとっていた。

鴨の中でもピューィという感じの笛のような口笛のような特徴のある鳴き声で、
雄は頭の上が薄い黄色の模様があるので分かる。
鴨の仲間の中でも水にもぐることの出来るキンクロハジロなどと違い
アタマを水につけて逆立ちしても必ず尾っぽは水面から出すようだ。
おのずとえさをとる場所の水位は決まってしまうだろう。
海岸でも水際からわずかの距離のところでせっせとえさをとっている。
双眼鏡で見ているとおいしそうに海草を食べていた。

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